令和7年の3月に鉄道ファンの聖地「備後落合」に行ってきました。
目次
備後落合ってどこ?なに?
「備後落合」って聞いてどこにあるのかおそらくほとんどの方は知らないでしょう。
備後落合駅とは中国山地(広島県)の真ん中にあるローカル線の駅のことで、いちおう二路線(芸備線、木次線)が交わるターミナル駅です。

この駅がなぜ鉄道ファン界隈で有名かというと、おそらく次のような特徴があるためです。
備後落合駅の簡単な特徴
- 日本を代表する赤字ローカル路線だから(2020~2022年平均で、備後落合駅周辺は100円の運賃を得るために、1万5000円以上の費用がかかっている)
- JR西日本と沿線自治体が運用改善の議論を行っている。(JR西日本は路線の維持ができないと言っている)
- それがゆえに、youtuberが多く訪れて動画を投稿しており、認知度は高い。

電車好きなら知っている人も多いのではないでしょうか?
実際に行ってみた
令和7年の3月に出雲旅行を兼ねて備後落合駅に行ってきました。

列車速度はときに非常にゆっくりで20~30km/hrで進んでいきます

鉄道ファンには「必殺徐行」としてネタにされています
そして1両編成の列車に揺られること1時間30分(新見駅~備後落合駅)、ついに鉄道ファンの聖地(?)備後落合駅に到着しました。

3月の平日に訪れましたが、駅は意外ににぎやかでした。おそらく駅員であったOBさんが駅の紹介をしてくれていました。

さて、冒頭で紹介した通り、備後落合駅を含む路線は存続が協議されています(R7時点)。
沿線自治体は「都市部での利益でローカル線を維持できるのではないか」「高校生などにとっては重要な交通手段なので、地域のために引き続き運行を担っていただきたい。」
JR西日本は「JR西日本は民間企業なので、ご利用の少ないローカル線に対しては設備投資などを単独
で行えない。」
といったように双方ともに理にかなった意見を持っています。

大雨などによる自然災害で線路が流されるなどして、実質的に廃線になることも十分にあり得ます。
「難しい問題である」と半ば考えることをやめ、私は備後落合から出雲市まで移動し、出雲そばを無事に堪能できました。
